|
マレー半島上陸開始
1941/12/08
~ あああ ~
あああ
taro's トーク
ああああああ
引用マレー作戦成功の原因の一つは、食料その他を現地徴発に頼る方針を立て、
補給部隊を持たずに行ったことで、そのため軍を身軽にし、行動をすみやかならしめることができた。
また輸送に馬を使用せず、自動車部隊と自転車隊を利用したことが、日本軍の進撃速度を高めた。
これらは池谷と辻の合致した意見によるものであった。
この作戦のもう一つの特徴は、半島の北から南まで全長一千キロを通ずる道路が一本しかなく、
両側は鬱蒼たるジャングルで被われているという特殊の地形を活用したことにあった。
この地形の研究を、辻はこの年の六月、海南島で充分やっていた。
すなわち、海南島の海岸線を一周すれば、一千キロあり、これを直線に引き伸ばすと、
ちょうどマレー半島の長さに相当する。
なお、じりじり照りつける炎天、ときどきやって来る驟雨、一本道、沿道の熱帯林など、
すべてが両者共通していた。
海南島の演習は、そのままマレーの実戦に役立った。
日本軍は驚異的な速度で英軍を急追し、開戦以来七十日でシンガポールを陥落させた。
戦史上まれに見るこの快進撃に、全世界は驚嘆した。
杉森久英 「参謀・辻政信」
P.131
※ 「クリック20世紀」では、引用部分を除いて、固有名詞などの表記を極力統一するよう努めています。
http://www.c20.jp/
おたよりはこちら |