|
イタリア、英仏に宣戦布告
1940/06/10
~ あああ ~
あああ
taro's トーク
ああああああ
引用外相リベントロップには「五月ごろ」の参戦をほのめかしたが、
イタリヤ経済はとても早期の参戦を許さぬ事情にあった 【中略】。
軍備は遅れに遅れ、中には前世紀の「赤シャツ」党首G・ガリバルジ時代の旧式砲を配備されている部隊もあり、
軍需相C・ファバグロッサは、二月末、次のように首相ムソリーニに報告していた。
「全産業が二十四時間操業をつづけたとして、わが国が十分な軍備をととのえ得るのは、
最も早い時期が一九四九年です。
たぶん、実際には一九五九年までかかりましょう」
金融相R・リカルディは、
「わが国は年間二千五百万トンの食糧を輸入している。
中立を放棄すればこの輸入は絶えてしまう」
と述べ、「参戦即飢餓」だと強調した。
このような事情では、首相ムソリーニとしては「国家を救う」ために参戦を拒否せざるを得ない。
「昔話に、絞首刑をいい渡された罪人が、最後の頼みをきいてやるといわれて、
首をつられる樹を選ばせてくれ、といって許可された。
そして、結局は、どの樹も気にいらぬといいつづけて生きのびた、という話だ」
※ 「クリック20世紀」では、引用部分を除いて、固有名詞などの表記を極力統一するよう努めています。
http://www.c20.jp/
おたよりはこちら |