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国家総動員法公布
1938/04/01
~ 戦時(つまり今)、政府は ~
資源、資本、労働力、国民生活、などなど、すべて自由にできるようになった
taro's トーク
ああああああ
引用国内的には、十三年四月一日、
「本法ニ於テ国家総動員トハ戦時(戦争ニ準ズベキ事変ノ場合ヲ含ム・・・・・・)ニ際シ
国防目的達成ノ為国ノ全力ヲ最モ有効ニ発揮セシムル様人的及物的資源ヲ統制運用スルヲ謂ウ」
と謳った国家総動員法が公布される。
この法案が衆議院に提出された際、発言の資格をもたない陸軍省軍務局課員の佐藤賢了中佐が、
委員の発言中に「黙れ」と叫んだ情景はよく知られている。
国政審議の場で、たかだか一中佐が「黙れ」と発言できるような議会であったということであり、
永田鉄山の構想の泥縄的拙速な、亜流の法案であったことが、「黙れ」という発言を必要とした背景でもある。
この法案の成立をめぐって、国会開会前、民政・政友両党は反対の態度を表明していたが、
四、五百名の防共護国団によって両党本部が十時間にわたり占拠され、警視庁はこれを黙認するという事件もあり、
しかも、近衛首相と風見書記官長がこの組織に金を出させられていたという事情も介在した。
澤地久枝 「暗い暦」
P.144この本を入手
※ 「クリック20世紀」では、引用部分を除いて、固有名詞などの表記を極力統一するよう努めています。
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