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第三軍、二〇三高地占領
1904/12/05
~ あああ ~
あああ
taro's トーク
業を煮やした児玉源太郎は、乃木希典司令官からその指揮権を強奪し、わずか半日で二〇三高地の占領に成功した。
正確には、80分+30分で、だ。
そして、奪った二〇三高地を観測点として、この日のうちに旅順港内のロシア艦隊に砲撃を開始し、ほどなく壊滅的打撃を与えている。
児玉作戦成功の秘密を一つあげれば、重砲陣地をぐっと二〇三高地に近づけたことだ。
児玉がすごいというよりは、後世から見れば、どうしてこんなことがそれまでできなかったのだろうと思う。
このなぞを解くカギは、乃木軍の砲術の専門家たちのことごとくが児玉に対する抵抗勢力であったということだ。
不可能を可能にするなどというむずかしいことを考える前に、可能を不可能にしている頑迷さを取り除くことを、
まず試みるべきなのだな、ふむふむ、とtaroは思った。
※ 「クリック20世紀」では、引用部分を除いて、固有名詞などの表記を極力統一するよう努めています。
「二〇三高地」は「203高地」「二百三高地」とも表記されることがあります。 http://www.c20.jp/
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