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御前会議、対露開戦を決定
1904/02/04
~ あああ ~
あああ
taro's トーク
日露戦争を決意した首脳たちの表情は一様に暗い。
元老伊藤博文は、もしもロシア軍が九州に上陸してきたら、自分も銃をとって戦う、
今度の戦争で勝利を期待することは無理だが、全員が命を賭けて最後まで戦えば活路は開けるかもしれないと言った。
参謀次長児玉源太郎は、せめて六分四分にしたくて泊り込みで作戦を練っているのだと言った。
海相山本権兵衛は、日本の軍艦の半分は沈むと言った。
それでも彼らは開戦を決意せねばならなかった。
対米工作を行うため渡米することが決まった金子堅太郎をねぎらうため、皇后はその私邸を訪れている。
日銀副総裁高橋是清は、開戦早々軍資金集めの旅に出ている。
侵略者がいれば、平和主義者が武器をとって戦わねばならぬことはある。
taroは日露戦争のときの首脳たちの表情の暗さが好きだ。
政府に開戦を迫る世論のはしゃぎっぷりは大嫌いだ。
引用一月二十二日(二月四日)の夕方、東京では、ロシア艦隊が外泊地にいることが明白になった。
日本の軍司令部は、この好機をつかまえようと決めた。
日本の最高官吏が出席して開かれた天皇の御前会議において、ロシアとの開戦の決定が採択された。
東郷海軍中将は、ロシア艦隊を攻撃し、朝鮮に軍隊を上陸せよとの命令を受けた。
国内では動員令が発令された。
ロストーノフ 「ソ連から見た日露戦争」
P.116
※ 「クリック20世紀」では、引用部分を除いて、固有名詞などの表記を極力統一するよう努めています。
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