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治安維持法公布
1925/04/22
~ もし共産党に入ったら ~
ただそれだけで、10年以下の懲役・禁固
taro's トーク
多喜二は働き者で、心やさしい親孝行者だった。苦労人で、人の不幸を見過ごすことのできない人柄だった。
きびしい現実の中でも、高く理想をかかげる信念の人だった。
その多喜二が死んだ。警察から死んで帰ってきた。
繰り返されたさまざまな拷問の跡がその死体に如実だった。
年老いた母親が号泣したこと、親しき者たちが悲しみと、そして抑えがたい憤りを感じたこと、誰もがなぜと考えたことは言うまでもない。
あの多喜二をこんなにしたのが治安維持法だ。
加藤高明さん、高橋是清さん、犬養毅さん、あんたたちはこの事実をどう考える! もちろん多喜二だけのことではない。
普通選挙法と引き換えに、護憲運動が世に不信と憎悪のタネをまく法律をつくったのだと、taroは信じている。
※ 「クリック20世紀」では、引用部分を除いて、固有名詞などの表記を極力統一するよう努めています。
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