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GHQ、鳩山一郎(自由党総裁)の公職追放を通達
1946/05/04
~ あああ ~
あああ
taro's トーク
ああああああ
引用総司令部は、ついにみずから鳩山追放の覚書を起草し、五月四日、覚書を鳩山につたえた。
総司令部の覚書は、「日本政府はみずからの責任において何らの処置をとりえなかったので、
最高司令官は鳩山の適格性に関係ある事実をたしかめ、・・・・・・好ましからざる人物であるとみとめる」としるし、
五つの事実をあげていた。
五つの事実とは、第一、一九二七年から二九年にいたる田中内閣の書記官長時代に治安維持法を改悪した責任をもつこと、
第二、一九三一年から三四年にいたる文相時代に滝川事件に象徴される学問と思想の弾圧をおこなったこと、
第三、ヒトラーの労働者階級抑圧計画を日本に移植して労農団体の強圧的解体に加担したこと、
第四、首尾一貫して日本の侵略行為を支持したこと、
第五、反軍国主義者をよそおいながら、その実は一九四二年の翼賛選挙のとき選挙人におくった挨拶状で侵略戦争を支持したこと、
であった。
総司令部の覚書が鳩山の手にわたされたのは、五月四日の午前九時四五分であった。
鳩山首班の夢は消えた。
政局は急転し、政権は混沌としてきた。
信夫清三郎 「戦後日本政治史Ⅰ」
P.313この本を入手
※ 「クリック20世紀」では、引用部分を除いて、固有名詞などの表記を極力統一するよう努めています。
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