|
陸軍気球連隊、アメリカへ向け風船爆弾発射
1944/11/03
~ あああ ~
あああ
taro's トーク
ああああああ
引用陸軍に「ふ」兵器と名づけられた秘密兵器があった。
昭和一〇年頃から科学研究所で研究開発が着手され、いったんは立ち消えになったかと思われたが、
戦局が悪化するなかで再び開発が進められた。
一八年の一一月に実験第一号が完成し、翌年二、三月にテストが実施された。
テストの結果は不明であったが、一九年一一月~二〇年四月までの間に、約九三〇〇個が実際に使用された。
この秘密兵器の目的は大本営によって次のように命じられている。
米国内部擾乱の目的を以て、米国本土に対し特殊攻撃を実施せんとす(大陸指二二五三号) これが世にいう「風船爆弾」であった。 風船(水素ガス注入、直径一〇メートル)の主な材料が和紙をコンニャク糊で貼り合わせたものであるため コンニャク爆弾などと呼ばれることもある。 風船爆弾作戦のために参謀総長直属の気球連隊が新設され、太平洋に面した三ヵ所の放球陣地が設営された。 気球一個につき二〇キログラムの焼夷弾が装備され、米国まで高度一万メートルの上空を平均六〇時間で飛ばす計画であった。 実際の戦果は、米本土および周辺におよそ二八五個が到達し、爆発したもの二八、疑わしいもの八五、 人的損害一件六人、物的損害小規模な山火事二件、配電線切断一件。 到達率三パーセント、爆発を起こしたもの一パーセント未満。 この間日本国内では食用コンニャクが食卓にのぼらなくなった。 戸部良一他 「失敗の本質」
P.297この本を入手
※ 「クリック20世紀」では、引用部分を除いて、固有名詞などの表記を極力統一するよう努めています。
http://www.c20.jp/
おたよりはこちら |